【ワーケーションも夢じゃない?!】パラオのネット事情まとめ

こんにちは〜!

気づけば3月も18日。もう半分以上すぎているだなんて驚きです!

毎日なんだかんだであっという間に終わっていく日々なのですが、これはきっとインターネットがあるからなんでしょう。

何か気になることがあればGoogle先生に聞けば教えてくれるし、そこから関連したページがどんどん出てくるからどんどん見ちゃうし。

YouTubeやTverでドラマなんて見出すと気づけば2時間、3時間あっという間。とめどないです。(^◇^;)

知りたい情報がすぐに手に入るし勉強したいことがなんでも分かるのはとても便利ですが、怖いですね。

インターネット。やめられないとまらない、あれと同じです。

かっぱえびせん食べたい!

パラオのネット速度について

パラオのネット事情はここ数年で劇的に良くなったのでサクサクです。今から4年くらい前に海底ケーブルが通り、光ファイバーで繋がるようになりました!

YouTubeで動画を見るのも、日本にいる家族とテレビ電話するのもストレスフリーで今も家で普通にTverでドラマを見れているくらいです。

私がパラオへ来た2015年頃はまだネットが弱く、Wi-Fiもなかなか繋がらないし、動画を送るなんて何時間かかるんですか?というのが普通でした。

光ファイバー様様です。

パラオのWi-Fiって?

Wi-Fiが使える場所は増えました。ホテルやレストランでフリーWi-Fiがないお店は少ないですね。もちろんクルーズコントロールも店内にフリーWi-Fi設置済みです!

旅行者の方の場合、外出先でWi-Fiのない場所に行くときもネットに繋げておきたい場合は空港でポケットWi-Fiを借りることもできますし、SIMカードの購入もできるのでSIMフリー携帯ならそのまま使用可能になります。

なので旅行者の方も基本的にネット環境には困らないと思います。

パラオ在住者のネット事情

ちなみに私たちのようにパラオに住んでいる人はネット事情はというと、

①家にWi-Fiを設置している

②Wi-Fi用カードを買って時間制限付きで繋ぐ

③エアタイムを携帯にチャージしてモバイルデータ通信で繋ぐ

④パラオの通信会社でデータ通信付きプランの契約をする

のどれかです。

私の場合は①と④で繋いでいて家ではWi-Fi、外ではデータ通信を使用しています。

①Wi-FiはPNCCという通信会社のものを引いていてホームネットと呼ばれており、月$60で使い放題。スピードも問題なく最高なので使いまくっています!

②はWi-Fiカードというものを買い、Wi-Fiスポットでそこに書かれているパスワードを入力して使うというものです。パラオの通信会社はPNCCやPalau Telecomsという会社がありそれぞれが販売しています。

たまにしか使わない人はこれでもいいのですが、住んでいる場所によって通信会社のWi-Fiスポットがあったりなかったりするので、Wi-Fiスポットがなければもちろんカードを買っても使えません。

③は携帯電話の回線でつなぐモバイルデータ通信。

SIMカードを買って番号を取得したらエアタイムというプリペイドカードを買い、携帯にお金をチャージして利用するものです。チャージ分しか使えないのでなくなると繋がりません(笑)

うちのパラオ人やフィリピン人スタッフは基本Wi-Fiで生きている人が多く、エアタイムがなくなりがちなので電話がつながらないことがよくありました。電話は繋がらないけど相手がWi-Fi環境にいればメッセンジャーで連絡が取れる、なんてこともあります。エアタイムはプレゼントすることもできるので、いくらか送って電話すると繋がったというケースも・・・
このエアタイムのお金を使ってインターネットに繋ぐモバイルデータ通信は普通に使うとものすごくレートが高いので$10分が数十分でなくなってしまいます。

そうならないために【データプラン】というものがあり、

2GB/2 Days$2.00

4GB/8 Days $8.00

6GB/15 Days $15.00

10GB/30 Days $25.00

の中から選べます。

以前、私も家にWi-Fiを引いていなかったときは10GBのものを購入していました。

④は会社や家族契約し、基本料金の中に月々○GBまでデータ通信が含まれる、というもの。私の会社では社員は皆会社から電話番号が割り当てられ、データ通信は月20GBまで無料、超過分は各自負担というものでした。

家にWi-Fiがあれば月20GBも外で使うことはなかったので実質個人負担はなく使用できていました。とてもありがたかったです。

つまりパラオでも仕事ができる!

というわけでパラオのネット事情はこんな具合で特に問題なく使えるのでどこでも仕事ができるし日本の情報も得ることができます。パラオのコロールであれば問題ないでしょう。

本島のバベルダオブの村の方となると電波状況やWi-Fi環境がどうなるか少し怪しいので確認は必要ですが。

私も今、パラオの海とヤシの木を見ながらこのブログを書いています♪

家から見えるオーシャンビューの景色

息が詰まったら外の空気を吸ってすぐ海へ行ける環境って素晴らしいと思いませんか?

コロナ禍でリモートワークが主流となった業界も多い今、ダイビングが好きな方ならパラオで仕事をしつつ休みの日はダイビング、というのも夢ではない気がします。実際に2週間ほど滞在しながらお仕事もされている経営者の方はいらっしゃいました。

気になる方はぜひパラオへ♪

パラオでワーケーションを考えている方の参考になれば嬉しいです。

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