「パラオってネット繋がるの?」「Wi-FiやSIMはどうすればいい?」
パラオに8年半住んでいた私が、現地のリアルなインターネット事情と、旅行者がネットに繋ぐ方法をまとめました。結論から言うと、パラオのネット環境はここ数年で劇的に良くなったので心配いりません!
- パラオのネット速度・Wi-Fi事情の今
- 旅行者がネットに繋ぐ4つの方法と比較
- eSIMが一番手軽な理由
- 在住者のリアルなネット生活(体験談)
- パラオでワーケーションはできる?
スポンサーリンク
パラオのネット速度は?結論:サクサクです
パラオのネット事情はここ数年で劇的に良くなりました。2017年に海底ケーブルが通り、光ファイバーで繋がるようになったんです!
YouTubeで動画を見るのも、日本にいる家族とテレビ電話するのもストレスフリー。私も在住中は家で普通にTverでドラマを見ていました。
私がパラオへ来た2015年頃はまだネットが弱く、Wi-Fiもなかなか繋がらないし、動画を送るなんて何時間かかるんですか?というのが普通でした。それが今ではサクサク。光ファイバー様様です。

旅行者がパラオでネットに繋ぐ4つの方法
旅行者の方がパラオでネットを使う方法は主に4つ。まずは比較表でざっくり全体像をどうぞ。
| 方法 | 費用目安 | 手軽さ | こんな方に |
|---|---|---|---|
| eSIM(KKday) | 1日1GB×5日間で1,612円〜 | ◎ 出発前にスマホで完結 | eSIM対応スマホの方・手間なく使いたい方 |
| ホテル・お店のフリーWi-Fi | 無料 | ◎ そのまま使える | 滞在先メインでしか使わない方 |
| 現地SIMカード | $2〜25(データプラン) | △ 空港等で購入・設定 | SIMフリー端末で長期滞在の方 |
| ポケットWi-Fiレンタル(PNCC) | 5日間25GBで$132.50〜 | △ 割高で利用者は少なめ | 3台まで同時接続OK。複数端末でどうしてもシェアしたい方 |
ポケットWi-FiはPNCC(パラオの通信会社)がレンタルしていますが、5日間で$132.50とかなり割高なので、実際に使っている方は少ないのが実情です。eSIM対応スマホをお持ちなら、eSIMが手軽さでも価格でも一歩リードです。
一番手軽なのはeSIM|出発前にスマホだけで準備完了
最近の旅行者さんに一番おすすめなのがeSIMです。物理的なSIMカードの差し替えが不要で、出発前に日本でアプリから購入→設定しておけば、パラオに着いた瞬間からネットが使えます。
空港でSIMを買うために並んだり、英語でプラン説明を聞いたり…という手間が一切ないのは本当に楽です。現地に着いてすぐ「ホテルに着いたよ」と家族に連絡できる安心感は大きいですよね。
価格も手頃で、KKdayなら1日1GBプランが5日間で1,612円〜(2026年6月時点)。地図や連絡用なら1日1GBで十分です。
- お使いのスマホがeSIM対応か確認(iPhoneはXS以降、Androidは機種によります)
- SIMロックがかかっていないか確認
- 設定は必ず日本出発前に済ませておくとスムーズ
ホテル・お店のフリーWi-Fi事情
Wi-Fiが使える場所はかなり増えました。ホテルやレストランでフリーWi-Fiがないお店の方が少ないくらいです。
「ネットはホテルと食事のときだけ使えればいい」という方なら、フリーWi-Fiだけでも過ごせてしまいます。ただ、ボートで海に出る日や外出中も地図や連絡に使いたい方は、eSIMやSIMとの併用が安心です。
現地SIM・データプランについて
SIMフリーのスマホなら、現地の通信会社(PNCCなど)のSIMカードを購入してそのまま使うこともできます。
パラオにはエアタイムというプリペイドチャージの仕組みがあり、データプランから選んで使います。私の在住当時の価格は以下の通りでした(※現在は変わっている可能性があるので現地でご確認ください)。
- 2GB / 2日間:$2.00
- 4GB / 8日間:$8.00
- 6GB / 15日間:$15.00
- 10GB / 30日間:$25.00
注意点として、データプランに入らず普通にエアタイムでモバイルデータ通信を使うとレートがものすごく高いので、$10分が数十分でなくなってしまいます。SIMを買ったら必ずデータプランに入りましょう!
【体験談】在住者のリアルなネット生活
ちなみに、パラオに住んでいる人のネット事情はというと——
- 家にWi-Fiを設置している
- Wi-Fi用カードを買って時間制限付きで繋ぐ
- エアタイムを携帯にチャージしてモバイルデータ通信で繋ぐ
- 通信会社でデータ通信付きプランの契約をする
のどれかです。私の場合は①と④で、家ではPNCCの「ホームネット」と呼ばれる光回線(月$60で使い放題)、外では会社契約のデータ通信を使っていました。スピードも問題なく最高だったので使いまくっていました!
面白いのが現地の人たちのネット事情。うちのパラオ人やフィリピン人スタッフは基本Wi-Fiで生きている人が多く、エアタイムがなくなりがちなので電話が繋がらないことがよくありました。電話は繋がらないけど相手がWi-Fi環境にいればメッセンジャーで連絡が取れる、なんてことも。エアタイムはプレゼントすることもできるので、いくらか送ってから電話すると繋がった、というケースもありました(笑)
パラオでワーケーションはできる?
結論、コロール(パラオの中心地)であれば問題なくできます!
私も在住中、パラオの海とヤシの木を見ながらこのブログを書いていました♪ 息が詰まったら外の空気を吸ってすぐ海へ行ける環境って素晴らしいと思いませんか?

リモートワークが定着した今、ダイビングが好きな方なら「パラオで仕事をしつつ休みの日はダイビング」というのも夢ではありません。実際に2週間ほど滞在しながらお仕事をされている経営者の方もいらっしゃいました。
ただし、本島バベルダオブの村の方となると電波状況やWi-Fi環境が怪しい場所もあるので、コロール以外に滞在する場合は事前確認をおすすめします。
パラオでは停電がよくありました。観光の方はホテルに予備電源があることが多いので長く困ることは少ないと思いますが、在住者にとってはあると便利です。私は持っていませんでしたが、友人のガイドは使っていました。ツアーで一日中外にいるときにも安心ですね。
まとめ|パラオのネット環境は心配なし!
パラオのネット事情をまとめると:
- コロールのネット環境は光ファイバーでサクサク
- 旅行者はeSIMが一番手軽。ホテルのフリーWi-Fi併用で十分
- 長期滞在なら現地SIM+データプランがお得
- ワーケーションも問題なし。海を見ながら仕事ができる環境です
パラオ旅行・ワーケーションの参考になれば嬉しいです。
👉 あわせて読みたい
パラオ旅行完全ガイド|直行便・ベストシーズン・費用・服装を元ダイビングインストラクターが解説
【2026年最新】成田からパラオへの行き方|直行便vs台湾経由を元ダイビングインストラクターが比較

