こんにちは!
最近は雨期だというのにお天気が良すぎて暑い暑い言ってるパラオです。
今日はダイビングへ行ってきました!
行ったのは、【ウーロン方面】
先日このブログでも書いた絶景が見れる場所です。


本当に綺麗でおススメなのでぜひ行ってもらいたいのですが、今回はウーロンチャネルのダイビング編です!
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ウーロンチャネルのダイビング|オススメポイント7選
おススメのポイントがいくつかあるので紹介していきます(^▽^)
ウーロンエリアはパラオの保護区に指定されるほどたくさんの種類のサンゴが観察できます。
【パラオ豆知識】
ちなみにパラオ語でウーロンはNGERUMEKAOL と言います!!
ゲルメカオル?



カラフルなソフトコーラルやハードコーラルがびっしり!ハードコーラルは90種類以上あるといわれています!
サンゴが多いということはそこに暮らす小魚が多いということです。珊瑚が元気なところにしかいないと言われるテングカワハギがよく見られるポイントでもあります。また、チョウチョウウオという種類の魚はウーロンへ行けばパラオで見られる全種が見れる。と言われるほどです。

小魚が多いと→その小魚を食べる中型の魚が来る→その中型の魚を狙って大物が来る!!
というわけで大物がたまに見られるポイントでもあります!!
ちなみに・・・
私が見た大物は、
マンタ!!
グレートハンマーヘッドシャーク!!
レモンシャーク!!
まさかの出会いでした。ラッキーだとみられるチャンスがありますよ♪

ウーロンチャネルは名前の通り水路になっていてます。ジャーマンチャネルと違い、こちらは自然にできた水路。


水路の中は水深10mくらい。その両脇にはサンゴがびっしり!!
そこをピューーーっと流すのが最高におもしろいのです!
でもいつでも流せるわけではありません。
水路に入れるのは潮が上げている時だけです。
なぜかというと、潮が上げているときは外洋から水路に向かって流れがあるときだから。
外洋からの流れがどんどん水路のほうに入り(排水溝に水が流れてくイメージをしてください!)いい流れが起きるのでその流れに乗ってダイビングをするというわけです!(ダイビング用語でドリフトと言います)
流れが強いときはもはやジェットコースター!
フィンキックしなくてもピューーーーーーーーン!です!!
そしてこのチャネルの後半にはおっきなキャベツコーラル(キャベツみたいに見えるサンゴ笑)があります。

正式にはヨコミゾスリバチサンゴというサンゴですが水底から水面に向かってタワーの様に聳え立っていて、珊瑚の隙間には魚たちが暮らしています。まさにフィッシュアパートメント!これもまた見どころです!!
キャベツコーラルを超えると最後には砂地が広がり、砂紋がきれいにできていたりすると大興奮です!

砂地でフィンを脱いで歩いてみたり、ぼーっと座ってみたり、バク宙してみたり・・・( ^ω^)・・・
まさに癒しポイントNo1(^^♪
それはハタの繁殖シーズンだから。マダラハタやアカマダラハタが多くなり水路の中も外もハタだらけになります。泳いでいてぶつかりそうなくらい!
そしてそのハタたちを狙って大型のサメが現れることがあります。以前私が見たレモンシャークもこのシーズンでした!
ウーロンチャネルでダイビングを楽しみましょう♪
というわけでウーロンチャネルはドリフトしながらたくさんのサンゴやお魚、地形を楽しめる最高のポイントです♪
ぜひパラオにいらした際は潜ってみてくださいね♪