「パラオで日焼け止めが禁止って本当?」「サンゴに優しい日焼け止めってどれを選べばいいの?」
パラオで8年半ダイビングインストラクターをしていた私が、リーフセーフ(サンゴに優しい)日焼け止めの選び方と、実際に使っていたおすすめ商品をご紹介します。パラオは世界一きびしい日焼け止め規制の国。海で遊ぶ前に、ぜひ知っておいてほしい話です🌊
- パラオの日焼け止め規制のリアル(元在住者の体験談)
- なぜ普通の日焼け止めがサンゴに悪いのか
- リーフセーフ日焼け止めの選び方5つのポイント
- 元インストラクターが実際に使っていたおすすめ商品
「どれを選べばいいか早く知りたい」という方へ。私が現地で愛用していたのはノンケミカルのママベビー UVミルクです。詳しい選び方は記事内で解説しています。

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パラオは世界一きびしい「日焼け止め規制」の国
パラオは2020年、世界で初めて有害成分入りの日焼け止めの販売・持ち込みを法律で禁止した国です。今も世界で最もきびしい規制を敷いている国のひとつです。
理由は日焼け止めに含まれる一部の成分が、サンゴや海の生き物に悪影響を与えるから。パラオは美しいサンゴ礁と海の国。その自然を守るために、国をあげて取り組んでいるんです。
【体験談】現地での実際のところ
現地のパラオ人の友人からは帰省が始まった頃「空港では大量の日焼け止めが没収されている」と聞いていました。ですが、私が接してきたお客様の中で、実際に没収された方に出会ったことはありませんでした。
私のショップでは、ゲストの皆さんには事前に「禁止成分の入っていないものを持参するか、現地でも買えますよ」とご案内していました。ショップでもリーフセーフの日焼け止めを販売していたので、現地調達も可能だったんです。
とはいえ、法律は法律。そして何より大切な海を守るためにも、パラオへ行くなら(いや、どこの海で遊ぶときも!)リーフセーフの日焼け止めを選ぶのがマナーだと私は思っています^^

リーフセーフ日焼け止めとは?選び方5つのポイント
リーフセーフ日焼け止めとは、サンゴや海の生き物に有害とされる成分を含まない日焼け止めのこと。「ノンケミカル(紫外線散乱剤)」「オーガニック」タイプが基本です。
でも、ただサンゴに優しいだけじゃ毎日使えません。インストラクターとして毎日海に入り、たくさんのゲストを見てきた私が、実際に使ってよかったと思う選び方のポイントを5つお伝えします。
- 塗り心地がよく、肌なじみが良い
- ベタベタしない
- ウォータープルーフ(汗や海水で流れにくい)
- 石けんや水で落とせる(肌への負担が少ない)
- 白浮きしない
ここで正直な話をひとつ。現地パラオで売っている日焼け止めは、真っ白に白浮きするし、オイリーで、使い心地はそこまで良くないものもありました。なので使い心地を重視するなら、日本で買っていく方が断然おすすめです。日本製のリーフセーフ日焼け止めは、この5つをしっかり満たす優秀なものが増えています。
⚠️ 購入前のチェック:パラオの禁止成分は10種類と幅広いです。「ビーチフレンドリー」表示でも、心配な場合は成分表示を確認しておくと安心です。ノンケミカル(紫外線散乱剤)・オーガニックタイプを選べばまず間違いありません。
【体験談】私が使っていた&おすすめのリーフセーフ日焼け止め
ここからは、私が実際に使っていたもの&おすすめのリーフセーフ日焼け止めを紹介します。どれもノンケミカル・オーガニックで、サンゴに優しいタイプです。
① ママベビー ノンケミカルUVミルク(私の愛用品)
私がずっと使っているのがコレ。ノンケミカルで肌にやさしく、毎日使ってもストレスがありませんでした。赤ちゃんにも使えるやさしさなので、敏感肌の方やお子さん連れの旅行にも向いています。パッケージのゆるいカメさんも可愛いのでお気に入りです。
② CORALILY サンゴに優しい日焼け止め
名前からしてドンピシャの一品。無添加・ノンケミカルでウォータープルーフ、SPF50+とスペックも十分。「サンゴに優しい」とパッケージに書かれているので、選ぶときの安心感があります。
③ moani ORGANICS デイリーエッセンシャル サンスクリーン
オーガニック認証(ECOCERT)を受けた本格派。REEF FRIENDLY(リーフフレンドリー)を明記していて、SPF50+・ウォータープルーフ。少し価格は高めですが、本気でサンゴにも肌にも優しいものを選びたい方に。
日焼け止め以外の紫外線対策も忘れずに
日焼け止めだけに頼らず、ラッシュガードや帽子、サングラスなどの物理的な対策を組み合わせると、肌への負担も減り、塗り直しの手間も減ります。パラオの紫外線は日本の約7倍。しっかり守りましょう。
時間帯ごとの具体的な日焼け対策(朝の準備〜帰港後のケアまで)は、こちらの記事で詳しく解説しています。
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まとめ|サンゴにも肌にもやさしい選択を
パラオの規制はきびしいですが、その根っこにあるのは「美しい海を未来に残したい」という想いです。リーフセーフの日焼け止めを選ぶことは、海を守る小さな一歩。そして、ノンケミカルは肌にもやさしいので、自分のためにもなります。
パラオへ行く方はもちろん、どこの海で遊ぶときも、ぜひサンゴにやさしい日焼け止めを選んでみてくださいね^^


